AR'CTERYX Quintic28 BACKPACK

バックカントリースノーボードで使えるアイテムを何回かに分けてご紹介。先ずは第一回目!バックカントリーをやりたいと決めた時にまず買っておきたいのはバックパック。各メーカーから容量、フイット感など色々なバックパックが出てるけど、特に日帰りでのBCとなるとだいたい18リッターから35リッターあたりのザックが基本装備+共同装備を入れるにもサイズ的にちょうどいい。ただあまりにもザックの容量、種類が有りすぎて迷っている人には自分が最近使っているバックパックARC'TERYX Quintic28がオススメ。
じつは言うとこのモデルが出るまでは同じくARC'TERYXから出ていたBC用ザックの名作SILOシリーズの18/30/40をその時の工程に合わせて使っていたんだけど、Quinticが発表されてそのSILOとは真逆のファットで可愛いフォルムに心打たれ(笑)18/30をフリマで引き取って貰いQuintic28を購入した。
しかしこのQuinticに関してはなかなかフィールドで使っている人のレポートが無いのでここで自分なりの使用感などを紹介していきたい。
ARC'TERYXのサイトでもQUINTICを自分のお気に入りのスキーヤーEric Hjorleifsonが紹介!!動画はこちら
もご参考に。


まずは背負い心地について。従来のイメージなら荷物の重さをウエストベルトを経由して骨盤で支える事によってザックを安定させるというのが重い装備を背負うための基本と思っていたけど、写真を見てもらってもわかる様にQuinticは最近のトレランザックと同じように背中の真ん中に荷物の重心を集め背中から腰までを立体ギャザー(笑)の様なフラップで包み込むことによりザックと身体との密着度を高め、更に流石クライミングハーネスに力を入れてきた会社、荷重のかかるショルダーハーネスの絶妙な厚さとカッティングされたカーブで全体の荷重を分散させることにより抜群のフット感と安定感を生み出している。ウエストベルトをするのを忘れても安定感があるのには正直驚く。この背負い心地だけでも買う価値有りかなと。


もう一つオススメなポイントとしてはサイドポケットの使い勝手がとにかくいいこと!右側からメイン荷室へのアクセスができ、そこへエマージェンシーキットからインサレーションウエア、リペアキット、グローブ、ゴーグルなどを超テキトーに詰め込んでもザックのサイドにあるマチが適度に広がることによって荷物の増量にも柔軟に対応してくれる。本当に28リッター??と思わず疑いたくなるほど物が入るのでついつい余計な物も持って行きそうで怖いぐらい(笑)あとは左側にはちょうど500mlぐらいのサーモスが入る容量があり、自分はバックカントリーではハイドレーションはチューブが凍ったりして使えなくなるのが嫌なのでもっぱら水分補給は水筒。寒い冬は500mlのサーモスにお湯を入れて水分補給するのが身体を温めるにも一番良いし、そしてザックを下ろさずとも水筒を、取り出せるのが本当に便利!これは右側のサイドポケットにも言えることで荷物の配置を考えて入れておけばザックを下ろさずとも欲しい荷物を取り出せるので、行動時間の短縮につながる。この辺りの使い勝手が最近のトレイルランニングザックを使い慣れた自分としてはしっくり来る。

もちろんバックカントリーギアの収納もしっかりできるし、自分はスプリットボードをメインに使用しているが、スノーシューを使ったハイク時ザックに板を取り付ける場合も特にストレスは無く、縦、横、斜めと色々な固定にも対応してくれる。


またストラップを少し工夫すればピッケル、ストックも装着可能。見た目はシンプルながらこれだけの取り付けのオプションに対応できるのは本当に凄い!まだBC用のバックパック選びに迷っている人、新しく買い直しをと考えている人も一度はフィールドで背負って使ってもらいたい逸品です!!買うなら今でしょ!!(笑)
by nobutrail1080
| 2013-02-18 21:05
| Backcountrysnowboard

